「間葉系幹細胞研究」日本ベンチャー企業の参入
- OHC

- 2025年1月11日
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更新日:2025年1月21日

「幹細胞を用いた再生医療」日本でも一度は耳にしたことがありませんか?
受精卵からなるES細胞をはじめとした幹細胞の研究は、ノーベル賞受賞でも話題となったIPS細胞の研究や、臍帯・脂肪・骨髄由来の間葉系幹細胞を用いた研究で、マレーシアなどの医療先進国での発展が加速しています。
しかし、現在日本では、他家培養(自分以外の細胞を培養すること)の間葉系幹細胞を治療として使用する法整備が整っていません。
このため、治療や研究に用いられる間葉系幹細胞は自家培養(自分の細胞を培養すること)のみを使用することがほとんどです。
この結果、現状では、間葉系幹細胞を用いた再生医療の発展がマレーシアに比べて遅れをとっているのも事実です(マレーシアと日本使用する幹細胞の違い)。
そんな中、日本のベンチャー企業である株式会社ツーセルでは、臍帯由来の間葉系幹細胞(MSC)を利用した、三次元人工組織による膝軟骨再生細胞治療製品の開発を進めているそうです。https://www.twocells.com/news/?utm_source=chatgpt.com
2024年7月には、この製品に関する非臨床論文が掲載され、同年3月には第23回日本再生医療学会総会でポスター発表を行いました。
さらに、2024年2月にはコージンバイオ株式会社とライセンス契約を締結し製品化に動いています。
これらの商品が日本市場で活用されることで、日本でも、他家培養の多様性と臍帯由来の間葉系幹細胞の無限の可能性が改めて注目されることを期待しています。
そして、本来必要とする誰かのもとへOHCの間葉系幹細胞治療が届きますように。






